WHOが開発した生まれたての赤ちゃんの命を救うケアを正しく行うための教育プログラムを、インドネシアの公立病院の助産師さんたちに行いました。公立病院の助産師に行ったのは、公立病院には緊急で搬送されてくるお母さんが多いからです。
ベテラン助産師さんばかりなので、呑み込みが早い!呼吸ができない赤ちゃんを救うための練習を、実際に模型を使って何度も練習しました。
インドネシアの助産師さんは英語ができない方が多いので、教材も講義もインドネシア語で行うのが重要です。でも、日本人スタッフには講義の流れや参加者からの質問の内容がわからないので、インドネシアスタッフと事前の準備を周到に行い、当日は通訳をつけての実施でした。今回は大成功でした。
おまけ。インドネシアのご飯は大変おいしかったです。プログラム当日にイスラム大学の医学部長さんがご馳走して下さったお弁当は、ごはん、グリーンカレー風スープ、てんぷらみたいなの、チキン、えびせんべいがセットでそれは大変美味でした。もう一枚の写真は、レストランでウエイターさんが信じられないくらいたくさんのお皿を運んでいるところです。