研究者養成
国際看護活動を活動のみで終わらせず、そのプロセスや結果を研究としてまとめ上げる
ことも重要です。科学的裏付けに基づいて活動計画をたてることで、より有益な結果が
期待できますし、その結果を評価し、論文や学会で報告することで学術的に貢献するこ
とができます。院生一人一人の興味や経験を最大限に生かしたテーマを一緒に検討し、
研究計画、実践、質的・量的研究法を駆使した分析、論文や学会での発表までを丁寧に
指導します。
また、国際看護活動を安定して実践するためには、ファンドを獲得する必要がありま
すが、ファンド獲得のためのノウハウ、獲得後のマネジメントなども指導します。