ーWHOデジタルヘルス最前線と国際機関で働くためのキャリア開発ー
今年もWHOコラボレイティングセンター主催のPCC セミナーを開催しました
WHO本部からテクニカルオフィサーの梶原麻喜さんをお迎えして、トレンドトピックスであるデジタルヘルスやWHO でお仕事をするに至ったご経験などをお話しいただきました。
麻喜さんの専門分野は 保健分野でなく、ITです。インターネットを世界の、特に途上国の人々の健康のために活用したくて今のお仕事をされてます。もちろんWHOのテクニカルオフィサーになるまでは簡単ではなく、留学、進学、インターン、コンサルタントとキャリアステップを積まれたのでした。普段勉強することの少ないITのお話は興味深く、皆さん、自分の専門分野でデジタルヘルスが活用できないか考えられたようです。デジタルヘルスへの関心の高さを示すように、IT分野の方のご参加も多く、デジタルヘルスに関する専門的な質問もたくさん出ました。