6月20日9-12時 CCAセンター3332教室で,Richard Garfield先生の講演会を行いました。
Garfield先生は、20年にわたりコロンビア大学看護学教授をつとめたのち、現在はアトランタのエモリー大学でグローバルヘルスの非常勤教授として、また国立感染症研究所感染症疫学センター(CDC)で再開支援のコンサルタントとして活躍されておいでです。本学には10年にわたり、大学院生の指導をしてくださっています。
学生と対話しながら、ご自身の体験を引用して、国際保健の理論を説明する参加型授業に始まり、後半は国際保健がこれまでなしえたこと、これからの課題を、疫学の指標を用いてわかりやすく説明されました。
全編英語で講義を行いましたが、学部生も大学院生も、殆ど日本語の補足が必要ありませんでした。
ガーフィルド講義クイズ
Q1. 看護師の仕事とはなんでしょう?
Q2. Child Survival Revolution を成し遂げた2つのヘルスケアはなんでしょう?
Q3. HIVがコントロールされつつなか、あらためて注目されている健康問題とはなんでしょう?