大学生、大学院生、将来、国際看護を目指す方など30人が参加しました。
インドの農村部で、赤ちゃんやお母さんが次々と亡くなる厳しい状況を何とか改善しようと、試行錯誤しながら、取り組んだ体験を披露してくださいました。日本とは、物事の考え方も、医療環境も違うインドで、助産師さんがすこしずつお母さんの目線に立ったケアの素晴らしさに開眼していったのは、常に相手の考え方を尊重し、あきらめずに働きかけ続けた下田さんの温かい人柄によるものだということが伝わってきました。
終了後は、近くのインド料理店で、おいしいインド料理を食べました。