講演会開催しました

2018年5月12日

結核講演会

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2018年5月11日

楢戸先生講演会

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2017年11月11日

WHOコラボレイティングセンター主催

 PCC セミナー

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2017年5月12日

楢戸先生講演会

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 2016年11月9日

第6回国際保健講演会

 

講師:下田佳奈先生

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被災地ワークショップ

被災地ワークショップ

2018/12/04 投稿

8月1日~3日に東アジアのクリスチャンの医歯薬看護学生が牡鹿半島の津波被災地でワークショップを行いました。台湾、韓国、香港、ブルキナファソ、モンゴル、日本より30人ほどの学生が集まりました。

牡蠣の養殖の手伝いをしながら、津波で大きな被害をうけた住民の方々のお話を聞きました。
この地域は、津波によって大きな被害を受けたのですが、半島になっているため、東日本大震災の後に、陸の孤島になってしまい、支援が遅れた地域です。
住民の方々は食べ物を分け合って助け合って生き延びました。いまでも津波の跡があちこちに残っています。津波は多くの命を奪っただけでなく、人々の人生に大きな影響を与えました。住民の方々は、津波で失った家族や家や津波前の人生を抱えながら、今日という日を一生懸命に生きておられました。災害の少ない地域から来た学生たちは、災害のすさまじさに驚きながらも、住民の皆さんの辛い経験に心を痛め、これからの人生に神様のお恵みがあるよう祈ったのでした。聖路加からも助産と学部の学生さんが参加してくれました。
海外からの参加者のために、空き時間を利用して浴衣サービスをしました。写真の方はモンゴルの医学生さんです。何度聞いてもお名前が聞き取れませんでした。吐息にしてか聞こえないんです。モンゴル語って難しいですね。
 港がすぐそばなので、お魚がおいしい!お刺身も外国人学生に好評でした。台湾から参加した歯学生のMさんは、「こんな刺身を食べることはもう一生ないと思うから、残さず食べる!」と3人前をわしわしと食べてました。意外と不評だったのは梅干しでした。

台湾や香港にも干し梅がありますが、ご飯と一緒には食べないので、一口食べて、しょっぱさに驚いてました。納豆も敬遠されてましたが、ブルキナファソから参加したEさんは、美味しいといって上手に食べてました。

 
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