12月7日の1年生国際看護概論で、タイ人のジンタナ先生を講師にむかえ、結核とHIVについて英語で講義を行いました。
聖路加国際大学の学生はもともと英語がよくできるとはいえ、結核もHIVの専門的な内容までは理解できません。種を明かせば、事前に日本語で講義をして置いた内容を、次回にジンタナ先生にしていただいているのです。グローバルヘルスにおいて英語で専門看護を理解するということは重要なことです。内容は同じでも、新たな学びがあるのです。学生からは、「分かりやすい英語でとてもわかりやすかった。国際人になった気がする。」「もっと英語での講義を増やしてほしい」というお意見がたくさんありました。